2021年が始まりましたね。昨年度は新型コロナウイルスの影響で思うように行動できず、いろりろと制限されていました。今年度はコロナの状況が落ち着いて、思うように行動できるといいなと思います。
そして、ブログの担当が変更しました。よろしくお願いいたします🙇
さて、この年末年始は姉と過ごし、バイトをして冬休みが終わりました。あっという間でした。そんな風に過ごしながら、バイトに行く途中や寝る前に
「ライオンのおやつ」
という本を読み始めました。小川糸さんが著者で本屋大賞にノミネートされていました。
あらすじとして、
若くして余命を告げられた雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことに決めた。穏やかな景色の中、本当にしたかったことを考える雫。ホスピスでは毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があって…
という感じです。
読み進めて印象的だったのは、食事の場面です。「おやつの時間」で出てくるおやつは入居者の想いが詰まったおやつなので、エピソードとともに味わっているようでした。それ以外でも普段の食事の場面で、毎朝お粥を食べていてるところが印象に残りました。毎日お粥の種類が違うし、フルーツ粥といった変わったお粥も出てきて、でもおいしそうに食べている描写だったので食べてみたいなと感じました。
まだ途中ですが、ぜひ読んでみてください🌷
今回は私が今読んでいる本の紹介で終わらせていただきます。ご精読ありがとうございます。