2024年6月22日土曜日

トットリヒトハコの本屋探訪記(3)


 今日は出雲市にある本屋、「句読点」さんを紹介します。

「句読点」さんは、出雲駅から徒歩10分程度で通うことができ、商店街の中にお店があります。営業時間は12時から20時であるため、学校終わりに学生が通いやすい時間帯です。学生にやさしいという点で、1000円以上購入すると学生割引をしてもらえることも特徴です。

お店の入り口には、24時間購入可能な本コーナーがあり、お店に入ることに抵抗がある人でも本を手に取ることが可能になっています。新本と古本を売っており、絵本から新書、小説など幅広いジャンルが取り揃えられていました。

お店の奥にはお茶を飲みながら本を読めるスペースがあり、店舗全体に温かい雰囲気が広がっていました。また、SNSでの活動を活発にされており、そこでは、お勧めの本やイベント情報を含む月間スケジュールの投稿を主にされているそうです。

出雲に行った際には、是非、立ち寄ってみてください。

2024年6月18日火曜日

トットリヒトハコの本屋探訪記(2)


神戸市中央区にある花森書林に行ってきました。

花森書林には、古本だけではなく幅広いジャンルのものが置いてありました。絵本や雑貨、マンガ、CDなどがおいてあり、少し変わった雑貨なども売られていて面白いなと感じました。

このお店の店主さんは来られたお客さんと気軽にお話をしていて、店主さんが穏やかな人であったのが印象に残っています。また、常連のお客さんとも仲が良く、とても居心地の良い空間でした。

私はこの花森書林で『言いたいことがきちんと伝わる50のレッスン』という本を購入しました。心に残る言葉ばかり書かれていて、いい本に出会えてよかったと感じています。花森書林では、本だけではなく、幅広い商品の買い取りを行っているので、皆さんもぜひ行ってみてください。

2024年6月3日月曜日

トットリヒトハコの本屋探訪記(1)



今回は、ゼミ活動を通じて知った本屋について、紹介してみたいと思います。

広島市にあるアート・サブカルの小さな古本屋「マハ本店」はその名の通り決して大きいわけではなく、また大通りにあるわけでもありません。しかし、本が好きな人たちが集まる場所として特別な役割を果たしていると感じました。

私が伺った際にもおそらく常連客であろう男性が店主の方とお話されていました。イベントにも積極的に出店しておられるそうで、他県の本屋とも関わりがあり、本屋どうし、本が好きな人どうしでつながりを大切にしている印象を受けました。

古本を通じて普段は関わらない人とつながれるということも大切にされていました。また是非行ってみたいと思います。