明日はかなり気温が高くなることが予想されます。参加者の皆様は、くれぐれも暑さ対策を万全にして会場にお越しください。
天気が良いことは大変嬉しいのですが、今年は春先から日差しの強い日が続いています。帽子やサングラス、日焼け止めクリームなどを用意して、強い日差しにご注意ください。
飲料水については、公園内に自動販売機が設置されていますが、数は多くありません。可能であれば、飲み物などもご持参頂くことをオススメします。
店主の皆さんについては、さらに万全の暑さ対策をよろしくお願いします。現在のところ、店を設置する予定にしている場所は、木陰があまり多くありません。大きめの帽子や日傘などを用意し、強い日差しを避けるようにしてください。
なお、当日は暑さ対策の状況や店主の方々の体調などを考慮して、店の配置の変更をお願いしたりする可能性が考えられます。ご協力よろしくお願いします。
すでに店主さんたちにはメールでお知らせしておりますが、今回のトットリヒトハコでは、店主による飲食物の販売は、開催場所の都合によりできない事になりました。
4月14日のエントリで、「色々な店を出すことができる」ということの例ととして「天神さんで一箱古本市」のおにぎりについて紹介しましたが、結果的に店主の皆さんを混乱させる情報になってしまいました。改めてお詫び申し上げます。
会場である「とっとり出合いの森」には飲料水の自販機が設置されており、飲み物については一応そこで調達できますが、飲食ができる場所が近くにはありません。長時間滞在される予定の方は、事前にお弁当などを用意して頂きますよう、よろしくお願いします。
いよいよ開催日が明日に迫ってきましたが、店主として参加される方々から、イベント開催の目的や経緯について、もう少し詳しく教えて欲しいというご依頼がありました。
フリーペーパーや別のサイトの記事などには書いていたのですが、まだこちらでは書いていなかったので、直前で恐縮ですが、これまでの経緯とこのイベント開催の目的について書いておきたいと思います。
私たちは昨年、鳥取大学地域学部の学生として「地域調査実習」という授業を受講し、そこで鳥取の中に本に関する素敵な場所がたくさんあることを知りました。
メンバー全員が県外出身者だったこともあり、この事実に驚くとともに、鳥取と本の魅力について発信したり交流したりする場がないかと考えるようになりました。
そんな時、担当の先生から「一箱古本市」の存在を知らされました。このイベントならば、たくさんの本好きの方々と一緒に、本の魅力について色々と交流できる機会ができるのではないかと考え、自分たちで開催することを決めました。
幸い、店主に応募して頂いた方はもちろん、周囲の方々の賛同や担当の先生からのサポートもあり、どうにか開催にこぎつけることができました。
とはいえ、あくまで学生が中心になって進めているので、不慣れな点もあるかと思いますが、頑張って楽しいイベントになるよう努力したいと思っています。これまでの皆様のご協力に感謝するとともに、当日と合わせてあと2日、しっかり頑張りたいと思います。
ご協力よろしくお願いします。
ご連絡が遅くなってしまいましたが、店主への応募をして頂いた皆様、本当にありがとうございました。
皆様のおかげで、今回、17組もの店主の皆様が参加してくれることになりました。重ねてお礼を申し上げます。初めての開催で主催者側に不慣れな点も多々あるかと思いますが、ご協力よろしくお願いします。
なお、今後、このブログやツイッターの中で、店主の皆様の紹介などもさせて頂く予定です。御期待下さい。
という訳で、多くの店主の皆様が来て頂ける一箱古本市になりそうなので、多くのお客様にも集まってほしい所です。興味をもたれた方は、是非、お誘いあわせの上、4月30日に「とっとり出合いの森」までお越しください。
皆様のお越しを心からお待ちしております。
一箱古本市といっても、「絶対に本しか売ってはならない」という訳ではありません。過去の一箱古本市でも、手作りの雑貨やちょっとした食べ物なんかが一緒に売られている例は、少なからずあるようです。
上の写真は、トットリヒトハコイベント主催者の一人が見学に訪れた「天神さんで一箱古本市」で販売されていたおにぎり。このイベントの名物のようになっているそうです。
あと、自分が作ったものを売るというのも、面白そうだなと思っています。自作の雑誌を売ったり、オリジナルのゲームを売ったりするのも、魅力的で楽しい店になるのではないかなと思います。
せっかくの機会なので、色々と個性的なお店がたくさん出店されると、更に楽しいだろうな、と今から想像しています。
「どんな店にしていいか分からない」と感じて出店をためらっている方も、自由な発想で個性的なお店づくりを楽しんでもらえたら嬉しいです。
今回のトットリヒトハコは、鳥取市にある「とっとり出合いの森」で行います。鳥取大学からは車で10分ほどのところにある自然豊かな公園です。
会場は、駐車場のすぐ上にある「出合いの広場」。雨天の場合は、隣接する展示館での開催を予定しています。
鳥取の特徴として、大きな道路を走っているときにはあまり田舎だなとは感じないのに、1本道を入ると、突然、山や海といった自然が広がる景色に突き当たるということがよくありますが、この「とっとり出合いの森」もそんな場所の一つと言えるかもしれません。
緑の芝生の中でのんびりと本を読むような空間ができれば、本当に素敵だなと思っています。一応、雨の準備もしていますが、やっぱり晴れてほしい!!
4月30日が晴れるよう、皆さんも祈ってて下さい。
☆☆とっとり出合いの森☆☆
〒680-1417 鳥取市桂見293 電話(0857)31-3930
オフィシャルサイト:http://www.deainomori.jp/
自分が一箱古本市の店主になったとして、どんな本を売るかを考えるのは、楽しくも難しい作業です。
古本屋さんの一箱の中には、大げさに言うと、その人の人生が詰まっています。そう考えれば考えるほど、何を一箱の中に並べるべきか、迷いは深まります。
先ほど本箱を物色しながら見つけたのは、米原万里『偉くない「私」が一番自由』、向田邦子『無名仮名人名簿』、ブレイディみかこ『花の命はノーフューチャー』の三冊。いずれも女性が書いた切れ味鋭いエッセイです。
もし、この三冊を店の本棚に並んでいた時、お客さんはどういう反応をするのだろう?そんなことを想像しながら売る本を選ぶのも、一箱古本市の醍醐味かもしれません。
トットリヒトハコ実行委員会では、一箱古本市の開催に向けて、皆さんにその魅力を知って頂くために、フリーペーパー「トットリヒトハコ」を作成しています。
現在、第3号まで発行を終え、各所で配布しています。鳥取の本のある場所の紹介や一箱古本市に関わる情報などを掲載しています。もし手に取られた方は、是非、お読みになってください。
なお、ご希望の方がございましたら、ご希望数を書いて
ツイッター @tottorihitohako あるいは、
メール tottorihitohako430@icloud.com
までご連絡下さい。無料でお送りさせていただきます。
一箱古本市は、単にお客さんとして参加することもできますが、店主として参加することで、さらに楽しみが深まるイベントです。現在、店主を募集していますので、興味をもたれた方は是非、参加して下さい。
当日店主(自分で古本を用意して販売する)を希望される方は、下記にある①~⑦までの事項をお書きの上、以下のメールアドレスか、ツイッターアカウントまでご連絡ください。
①屋号(店名)
②氏名
③メールアドレス
④電話番号(携帯電話)
⑤住所
⑥参加人数(任意。予定で結構です。)
⑦PR(販売予定の本の情報など。200字程度)
連絡先
メール tottorihitohako430@icloud.com
ツイッター @tottorihitohako
締め切りは4月15日まで!!沢山の方々の参加をお待ちしています。
日時 2018年4月30日(月) 10時~16時30分
場所 とっとり出合いの森(@鳥取市桂見)
☆一箱古本市とは
プロアマ関係なし!誰でも参加できる古本市。参加者は、一人一箱の古本を持参し、自由に値段をつけて販売することができるイベント。2005年に東京の谷中・根津・千駄木で始まり、今では全国約80カ所で開催されています。
みんなで本屋さんごっこをして楽しもう!!
※このブログについて
トットリヒトハコ(一箱古本市@鳥取市)の主催者による情報発信のためのブログです。トットリヒトハコおよび一箱古本市に関する、様々な情報をUPしていきます。店主募集の情報や準備状況についても、こちらのブログで発信していきます。お楽しみに!!