本日紹介するのは、尾道市にある古書Tage Buchです。
前回紹介した、紙片から約1分ほどのところにTage Buchはあります。古い個人病院のような建物を再利用しているこの店の入り口の前には、なぜか因数分解の公式を書いた黒板が置かれています。その黒板を見ながら入口の扉を開けると、これまたなぜか本屋さんなのにワインが並んでいます。
奥の部屋が古本屋になっているのですが、昔の偉い先生の家の応接室のような感じで、これまた偉い先生の家にありそうな本がたくさん並んでいました。洋書の絵本があったりもして、これにも手を伸ばしかけたのですが、結局、偉い先生の家の本棚にありそうな数学者・岡潔のエッセイを買うことにしました。
何だか懐かしい感じがする本屋さんでした。
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