尾道市にある古書分室ミリバールに行ってきました。
実はこの古本屋、先日紹介した古本屋弐拾dbの妹分とのことで、同じ店主さんが営んでいられます。尾道駅からは北に数分ほど歩いた場所にあるのですが、古いアパートの一室でなかなか入り組んだ場所にあります。
入口はなぜかにじり口のようになっていて、靴を脱いで、這うようにして入口を入ると本棚の並ぶ部屋が広がっています(実はもう一つ入口があったのですが)。弐拾dbの商品が増えて、たまたま部屋が空いていたから、こちらの店も始めることになったとのことでしたが、心なしか、こちらの方が整然と本が並んでいて、落ち着いた雰囲気を感じました。店主さんは私が前日に弐拾dbの方に行ったことも覚えてくださっていて、古本屋を始める経緯や、最近の本屋事情などいろんな話をすることができました。
店主さんとも思いがけず色々と話すことができ、楽しい時間を過ごすことができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿