2024年7月3日水曜日

トットリヒトハコの本屋探訪記(4)


岡山県倉敷市にある古本屋「蟲文庫」に行ってきました。

「蟲文庫」さんは、倉敷駅から徒歩15分程度の場所にある観光地「美観地区」のなかにあります。観光地のなかにあるのでお客さんもたくさん来られます。

営業時間は不定期ではありますが11時から18時まで開かれており、お昼の時間などにふらっと訪れることができます。美観地区のなかにあるので昔ながらの古民家のような場所で非常にレトロな雰囲気でした

地域のイベントなども定期的に開催されており、私が行った際にはコサッシュ作りのイベントが行われて、本以外にもイベントでクラフトしたものが置かれていました。私はそのイベントのコサッシュを購入し、現在も使っています。店主さんは穏やかな人で、訪れた人に声をかけ、いろいろな会話をしていました。

居心地の良い古本屋さんになってますので、ぜひ行ってみてください。

 

2024年6月22日土曜日

トットリヒトハコの本屋探訪記(3)


 今日は出雲市にある本屋、「句読点」さんを紹介します。

「句読点」さんは、出雲駅から徒歩10分程度で通うことができ、商店街の中にお店があります。営業時間は12時から20時であるため、学校終わりに学生が通いやすい時間帯です。学生にやさしいという点で、1000円以上購入すると学生割引をしてもらえることも特徴です。

お店の入り口には、24時間購入可能な本コーナーがあり、お店に入ることに抵抗がある人でも本を手に取ることが可能になっています。新本と古本を売っており、絵本から新書、小説など幅広いジャンルが取り揃えられていました。

お店の奥にはお茶を飲みながら本を読めるスペースがあり、店舗全体に温かい雰囲気が広がっていました。また、SNSでの活動を活発にされており、そこでは、お勧めの本やイベント情報を含む月間スケジュールの投稿を主にされているそうです。

出雲に行った際には、是非、立ち寄ってみてください。

2024年6月18日火曜日

トットリヒトハコの本屋探訪記(2)


神戸市中央区にある花森書林に行ってきました。

花森書林には、古本だけではなく幅広いジャンルのものが置いてありました。絵本や雑貨、マンガ、CDなどがおいてあり、少し変わった雑貨なども売られていて面白いなと感じました。

このお店の店主さんは来られたお客さんと気軽にお話をしていて、店主さんが穏やかな人であったのが印象に残っています。また、常連のお客さんとも仲が良く、とても居心地の良い空間でした。

私はこの花森書林で『言いたいことがきちんと伝わる50のレッスン』という本を購入しました。心に残る言葉ばかり書かれていて、いい本に出会えてよかったと感じています。花森書林では、本だけではなく、幅広い商品の買い取りを行っているので、皆さんもぜひ行ってみてください。

2024年6月3日月曜日

トットリヒトハコの本屋探訪記(1)



今回は、ゼミ活動を通じて知った本屋について、紹介してみたいと思います。

広島市にあるアート・サブカルの小さな古本屋「マハ本店」はその名の通り決して大きいわけではなく、また大通りにあるわけでもありません。しかし、本が好きな人たちが集まる場所として特別な役割を果たしていると感じました。

私が伺った際にもおそらく常連客であろう男性が店主の方とお話されていました。イベントにも積極的に出店しておられるそうで、他県の本屋とも関わりがあり、本屋どうし、本が好きな人どうしでつながりを大切にしている印象を受けました。

古本を通じて普段は関わらない人とつながれるということも大切にされていました。また是非行ってみたいと思います。

2024年5月9日木曜日

今年(2024年)は秋に開催予定です!


皆様、お久しぶりです。

昨年、春に開催した第3回トットリヒトハコでは、たくさんの方々にお越しいただき、本当にありがとうございました。

当日の様子については、以下のウェブサイトでレポートしておりますので、興味のある方は是非ご覧ください。

一箱古本市「トットリヒトハコ」を主催する

https://tottori.myserver.ne.jp/id-2.html

なお、今年度のトットリヒトハコですが、秋(10月から11月ごろ)に開催を予定しています。現在、準備を進めておりますので、このサイトからも情報発信をしていきたいと思います。是非チェックをお願いします。

この秋にたくさんの皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

今後ともよろしくお願いします。


2023年4月11日火曜日

店主募集中です!!

トットリヒトハコのチラシができました!すでに大学内や図書館近辺など、いろいろなところに置かせていただいているので、見かけたらぜひ手に取ってください。


ところで、このチラシにもあるように、現在、トットリヒトハコに店主として参加していただける方を大募集中です。1日だけの本屋さんごっこを楽しんでみたいという方は、①氏名②メールアドレス③電話番号④屋号(店の名前)⑤お店のPR(200字程度・任意)をお書きの上、tottori.hitohako@gmail.com までメールにてお申込み下さい。

その他、分からないことなどありましたら、上記のメールアドレスか taku@tottori-u.ac.jp または、0857-31-5083 までご連絡ください。

多くの皆様の参加を心からお待ちしてます!


2023年4月6日木曜日

第3回トットリヒトハコ 開催決定!!


やっとお知らせ出来ます!

お待たせしました!ようやく、第3回トットリヒトハコの日程が決定しました。

2023年5月21日(日) 10:00~16:30

とりぎん文化会館の中庭 で実施します。

早速、店主を募集したいと思いますので、私たちと一緒に1日だけの古本屋さんごっこをやってみたいという方は、①氏名②メールアドレス③電話番号④屋号(店の名前)⑤自己PR(任意)を明記の上、以下のメールアドレスまでご連絡ください。

 メール:tottori.hitohako@gmail.com

たくさんの応募をお待ちしております。ふるってご参加ください。もちろん、お客さんとしての参加も大歓迎です。よろしくお願いします!


こんな感じで今年も楽しい出会いがあるといいな…




2023年3月17日金曜日

「つながり」を感じる本

前回の記事では、鳥取の本屋さんを紹介すると予告しましたが、最近読んだ本がとても良かったので、それを先に紹介します。三砂慶明著『千年の読書 人生を変える本との出会い』(誠文堂新光社)です。書店の最前線で働く著者が、様々な本をめぐって人生にかかわる問題について考える読書エッセイです。

様々な「つながり」を感じる本です。

三砂さんの本といえば、授業で『本屋という仕事』(三砂慶明編、世界思想社)を読み、本の世界の裏側にいる様々な人々のつながりに気づかされ、大変驚きました。本書もまた、人生における様々な問題が、いろいろなことと繋がっていることに気づかされます。そして何より、本と本との意外な繋がりに気づかされる本でもあります。

意外な繋がりといえば、本書のなかに授業でも訪れた定有堂書店が出てきて、それにも驚かされました。40年にわたって鳥取で営業を続け、全国にもファンの多いこの書店も、実は今年の春で閉まってしまうそうです。そんな本屋が身近にあったことにも驚かされます。

いずれにしても、いろんな「つながり」を感じることのできる本だと思います。近く閉まってしまう定有堂書店にも思いをはせながら、読んでみてはいかがでしょうか?


長い間、お疲れさまでした。




2023年2月27日月曜日

東京本屋めぐり

出張のついでに東京の本屋をいくつか巡ってきました。出張先はほとんど図書館だったので、本のあるとこばかりを訪れていたことになりますね。


神田古書店街といえば、この風景ですよね。

時間があんまりなかったので、ゆっくり本屋をみることはできなかったのですが、鳥取にはあまりないタイプのお店に出会うなど、良い時間を過ごせました。


元新聞記者の方がやっているので有名なお店。

渋谷の奥、いわゆる「奥渋」でみつけたおしゃれなお店。

東京では、カフェ、雑貨店、飲み屋など、本屋以外のものを併設しているハイブリッドな本屋さんが多いのも特徴的かなと思います。(東京というより、最近の新しい本屋さんの特徴かもしれません。)鳥取にもいろんなタイプの本屋さんができたらいいな、と東京を歩きながら考えていました。


古本屋の店先にある「まちのほんだな」。一冊本を置くと一冊持って帰れる。

とはいえ、東京だけでなく、鳥取にも個性的な本屋さんはちゃんとあります。次の機会には鳥取の魅力的な本屋さんを紹介したいと思います。






2023年2月17日金曜日

お久しぶりです

 ものすごく久しぶりの投稿になってしまいました。コロナなどいろいろあって、この2年間は一箱古本市を開催することができませんでしたが、今年の春には3年ぶり?のトットリヒトハコ開催を目指して、少しずつ動き出しています。過去の二回の開催と同様に、多くの皆様の参加をお待ちています。詳細については、少しずつお知らせしますので、待っていてください。これからも、どうぞよろしくお願いします。

授業中に行った読書会の様子です。




2021年1月5日火曜日

あけましておめでとうございます🐄🐄🐄🐄

2021年が始まりましたね。昨年度は新型コロナウイルスの影響で思うように行動できず、いろりろと制限されていました。今年度はコロナの状況が落ち着いて、思うように行動できるといいなと思います。


そして、ブログの担当が変更しました。よろしくお願いいたします🙇


さて、この年末年始は姉と過ごし、バイトをして冬休みが終わりました。あっという間でした。そんな風に過ごしながら、バイトに行く途中や寝る前に

「ライオンのおやつ」

という本を読み始めました。小川糸さんが著者で本屋大賞にノミネートされていました。

あらすじとして、

若くして余命を告げられた雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことに決めた。穏やかな景色の中、本当にしたかったことを考える雫。ホスピスでは毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があって…

という感じです。

読み進めて印象的だったのは、食事の場面です。「おやつの時間」で出てくるおやつは入居者の想いが詰まったおやつなので、エピソードとともに味わっているようでした。それ以外でも普段の食事の場面で、毎朝お粥を食べていてるところが印象に残りました。毎日お粥の種類が違うし、フルーツ粥といった変わったお粥も出てきて、でもおいしそうに食べている描写だったので食べてみたいなと感じました。

まだ途中ですが、ぜひ読んでみてください🌷


今回は私が今読んでいる本の紹介で終わらせていただきます。ご精読ありがとうございます。

2020年6月15日月曜日

尾崎放哉って鳥取の人なんですね

長らく筆の進まず、催促されども何も生まれず。どうも、相変わらずなんとかやっています、Iです。

コロナの影響でヒトハコ古本市延期です、ということをここでも伝えなくてはならなかったんですが、完全にTwitterの方に任せました。ごめんなさい。いつの日か、完全に密ではなくとも、わいわいと古本市ができたらいいですね。待ち遠しい限りです。

そして今回、唐突に尾崎放哉のことについてなにか言おうかと書き出しているわけですが。発端は、梅雨入り前の天気のいい日、私、観音院まで自転車を漕いだんです。そこでこんなものを見ました。

この素朴な感じ、いいですねえ放哉さん

尾崎放哉。自由律俳句の著名な俳人の一人。有名なものとして、「咳をしても一人」「足の裏洗えば白くなる」「こんなよい月を一人で見て寝る」などがパッと出てきます。ひとりの侘しさと自嘲がなんだか愛おしいまであります。そんなこのひと、鳥取出身なんて知らなかった…! 推しの聖地といっても過言では…??いやいや、Wikipediaの情報で満足してしまっている自分ごときがすみません、ガチ勢(尾崎放哉氏の研究をされている方)にお叱りを受けてしまいそうな(笑)

気を取り直して、この方、はじめからこういう俳句をつくっていたわけではないんですね。中学時代から世に自分の俳句を出していたようで、凄い…。その頃から大学時代までいわゆる通常の、五・七・五の俳句を作っていらしたようです。そして20代の半ばほどから、現在知られている自由律俳句を作り始められたとのことです。(青空文庫より)

この方の俳句を初めて私が知ったのは中学の頃ですが、当時こう思いました。

これ、自分でもつくれるぞこんなん

あーー怒らないでそこのあなた!傲慢でした、不徳の致すところです… 

けれどもみなさん、正直一度くらい思ったことないですか?ね?
よし、じゃあつくってみよう。というわけで~尾崎放哉なりきり俳句作り~ みなさんもお暇なら何かメモできる状態に、是非。

ええと、まず。こう、いま思ったことを素朴に表現すれば…

「洗濯物が畳まれるのを待っている」「今から外に出る用事がある」

はい、ただのメモでした。あとは、「猫か児の声か 呼ばれた気がした」…ちょっと雰囲気は寄せたつもりですが、いかんせんリアルタイムで誰にも評価されないので、評価はみなさんに委ねます。

どうでしたか?時間に余裕があるとき、こういった試みをすると、自分が豊かに感じられることができるかもしれませんね。以上、尾崎放哉氏のリスペクトコーナーでした(え)

それでは、ご精読いただきましてありがとうございます!ではでは。











2019年12月11日水曜日

「本屋の仕事」講演会 振り返り

前回の古本市の週に行われた、定有堂店主(奈良さん)による講演会も大変魅力的でありました。「本屋の仕事」という題でおよそ2時間半にわたり、お話しいただきました。


何かを始めるにあたっての初発衝動を大事にせよとのお言葉や、エンパシーとシンパシーについて、前者は苦手だけど出合ってしまうものであり、後者はびびっとくるものである、とのご発言に興味を惹かれました。その後気になり、辞書を引いてみたところ、「empathy(共感、感情移入)」「sympathy(同情、思いやり、共感)」とありました。…ますます混乱してしまったのですが、まあ当たり前のことなのかもしれないなあと思いました。


言語が違うということは背景や文化・環境が違うということで、まったく同じ意味を有する他言語というのは存在しないのだということをどこかの本で読んだからです。例えば、tree=木と当然のようにおもうものだと思いますが、果たしてそれが我々日本人のイメージするものと、英語圏の人々がイメージするそれと一致するか、ということです。気候が違えば生育するものも違います。だから英単語にしてもまったく同じ意を探すのではなく、概念をとらえていくことを意識する必要があると私は考えています。


さらっと話を戻しますが、このempathyとsympathyの概念を今後考えていき、奈良さんのことばの意味と照らし合わせて理解を深めたいと感じました。


このような貴重な機会に恵まれましたことを、大変ありがたく感じます。つぎの更新はいつになるかわかりませんが、ではでは。